ディレクターズレポート公開しました
OMM JAPAN 2024 KAWAZU ディレクターズレポートが公開されました!
10年ぶりの原点回帰、伊豆半島 河津町での第11回 OMM JAPAN 開催。
河津町は温暖な気候が魅力である一方、激しいアップダウンやジャングルのような植生に阻まれ、多くのチームがオフトレイルでのナビゲーションに苦戦しました。その結果、ストレートコースでは過去最低の完走率を記録し、「今年は難しかった」という声も多く寄せられました。
コースプランナーの谷川氏と小泉氏は、10年間で成熟した大会に合わせて意図的に難易度を上げたことや、2日目にコースを短縮した理由について、レポートで詳しく報告しています。
また、安全管理マネージャーの村越氏は、OMMが主催者と参加者の「協働」による安全管理を重視していることや、必須装備である「袋状のエマージェンシーシート」の重要性について触れています。
さらに、自己申告で失格したチームがいたことや、野営地にほとんどゴミが落ちていなかったことから、参加者の誠実さとマナーが際立った大会となりました。
主催者や競技主管チームは「次世代育成」を視野に入れて活動を開始しています。運営体制を一部変更し、次の10年を見据えた新たな挑戦の年となりました。
詳細は、ぜひ各ディレクターのレポートをご一読ください。
今年は初めて市街地にイベントセンターを設置するという難題にも直面しましたが、地域の皆さまの理解とホスピタリティのおかげで、1500名の参加者を送り出し、また迎え入れるイベントセンターを作ることができました。
この場を借りて、関係者や参加者皆さまのご理解とご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!
運営チームは早速、今日来年の開催地の下見に出かけます。続報にご期待ください!
また来年、日本のどこかのOMM JAPANでお会いしましょう!
🧭OMM JAPAN 2024 Directors:
テクニカルディレクター 小泉成行
コースプランナー 谷川友太、小泉成行
安全管理マネージャー 村越真
イベントディレクター 小峯秀行