OMM JAPAN2016 <宿泊装備>レギュレーションについて


OMM JAPAN2017 <宿泊装備>レギュレーションについて

OMMJAPANでは、毎年異なるロケーションで開催されるイベントの特性上、
宿泊装備におけるレギューレーションについては、その年のフィールド特性を考慮して決定します。
以下、必ずご確認いただき準備を進めてください。

テント1張に2人で宿泊することが原則となります。

厳しい自然、天候環境の中で行われるOMMレースでは、常に二人が組になって互いに助け合いながら行動し、事故を防ぐ安全管理法のひとつである「バディシステム」の徹底がルールとなっています。

このバディシステムの徹底の観点からレース行動中はもちろんのこと、体力の消耗もある中で、場合によっては気温、天候などによって厳しい状況にもなりうるキャンプ中も、常に互いの身体的な異常(最悪の場合に心停止など)を迅速に発見、対処出来るように1張に2人で宿泊することを2015大会より原則とさせていただきました。

2017大会  宿泊装備基準について

①開催地ごとに変わる多彩な自然環境の中で行われるレースであること
北から南に長い国土を持ち、同じ時期でも各土地によってまったく違った環境となる日本は、世界的にみても稀にみる表情豊かで多彩な自然にあふれた国です。その日本を舞台に、さらに毎年違ったエリアで開催されるレースであること、それこそがOMMJAPANが世界に誇るべき一番の魅力と言っても過言では無いのかもしれません。

②日本独自の多様な幕営方法を遵守すること
また、1枚の幕を多様な張り方で屋根にし幕営するタープ泊は、じつは日本の伝統的な宿泊方法であり、細く険しい日本の山岳地でもっとも効率良く宿泊する為に先人達が編み出した、我々日本人が大切に守るべき幕営技術でもあります。そのタープを含め、シェルター、ツエルト、テント等、その中から、その時の自然環境に合わせたベストな選択をすることも、この日本という国での重要なスキルのひとつと考えます。またレース参加者の皆様にもそのような観点から、大会に向けたギア選びしてほしいと考えます。

③レース全体の安全を確保する為の一定の規則
とはいえ経験・知識・技術のレベルも異なる様々な方が参加するこのようなレースでは一定のレギューレーションが決まっていることもイベント全体を安全に遂行するために非常に重要です。

以上3つの観点から、OMMJAPANでは、毎年開催される大会ごとに、そのエリア(キャンプ地)の環境を大会運営側が考慮した上で宿泊装備の基準を設定することとしました。 

2017大会の開催エリアの環境特性

■長野県南牧村 イベント開催エリア周辺山域

キャンプ予定地標高:約1300m~1400、予想最低気温 : -2℃〜4℃ (過去10年の値を参照)
ひらけた牧草地帯でのワイルドキャンプを予定しています。
上記のフィールド特性を考慮して、2016大会における宿泊装備レギュレーションを以下と定めます。

①四方を同時に壁として風を遮ることのできるテント、またはシェルター。
②床の無いシェルター、ツエルト等は必ず別途グラウンドシートを使用すること

※ただし本年大会のキャンプ地はひらけた牧草地帯を予定しており、テントサイトの路面状況は天候によって大きく変わります。雨天の場合は地面が雨水を保水しやすく、かなり”ぬかるんだ”状態になることも予想されます。その場合はグラウンドシートだけでは対応できない可能性も高くなりますので、大会運営としては本年のキャンプではバスタブフロア付の防水性の高いテントの使用を推奨します。